上市町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文
町指定史跡弓庄城跡出土品や国指定史跡上市黒川遺跡群出土品及び町内の遺跡から出土したものを収蔵しており、上市町の歴史を集積した施設であります。 そこで、近年を振り返ると、専門職員の常駐もなく、町の職員は1名で、黒川遺跡群の保存に精いっぱいと聞きます。近年は学芸員の募集はされておるが、応募がないのが現状だと伺います。早急に増員を図られるよう、方策を講じられたい。
町指定史跡弓庄城跡出土品や国指定史跡上市黒川遺跡群出土品及び町内の遺跡から出土したものを収蔵しており、上市町の歴史を集積した施設であります。 そこで、近年を振り返ると、専門職員の常駐もなく、町の職員は1名で、黒川遺跡群の保存に精いっぱいと聞きます。近年は学芸員の募集はされておるが、応募がないのが現状だと伺います。早急に増員を図られるよう、方策を講じられたい。
町教育委員会においても以前より存在を確認しており、平成15年11月には上市黒川遺跡群の周辺調査の一環として、現地の確認調査を行っているところであります。 町といたしましては、町を代表する古刹の一つである眼目山立山寺に住した高僧・鶴仙和尚が修行したと伝えられる洞窟ということで、立山寺のみならず、上市町の歴史にとっても重要なものである可能性が高いと認識しております。
なお、町といたしましては、現在事業を進めております国指定の史跡「上市黒川遺跡群」は、保存のため遺跡を埋め戻す盛り土工事を行っております。遺跡の発掘当時の姿を皆さんに知っていただくために、VR等の活用は有効な手法の一つと考えられますので、引き続き情報収集に努めていきたいと考えております。
国史跡上市黒川遺跡群につきましては、平成28年度に黒川上山墓跡の保存整備工事に向けた詳細測量及び実施設計を行ってきたところでありますが、平成29年度からは、黒川上山墓跡の一部の立木の伐採、遺構保護盛り土、排水設備の敷設などの工事に着手することとしております。
最後に、3つ目の質問、上市黒川遺跡群の活用について、こちらも藤縄教育長にお尋ねします。 去る11月6日、黒川フェスティバルの一環で記念フォーラムが開かれました。今年は黒川遺跡群が国の史跡に指定されてから10周年を記念して、あるべき史跡の姿をさぐる討論形式の集いとなりました。
パンフレットにしては (5)市姫スタンプラリーの進み具合は 8. 9番 碓 井 憲 夫 1 ツキノワグマが町部におりてこない対策について 2 卒業したら故郷に戻る、給付型奨学金制度について 3 大岩の旅館・店舗の経営者募集について 9. 1番 成 川 友 仁 1 外国人誘客と催しの国際化の可能性について 2 小中学生の英語教育について 3 上市黒川遺跡群
「上市黒川遺跡群」は、平成18年1月に国の史跡として指定されており、町では、平成21年3月に保存管理計画を策定し、この計画に基づき平成21年度から平成23年度にかけて史跡指定地の公有化を進め、また遺跡の適切な整備活用を図るために、「史跡上市黒川遺跡群整備活用検討委員会」を設置し、検討を重ねてまいりました。
また、国指定遺跡であります上市黒川遺跡群につき、史跡の恒久的な保存と積極的な活用を目的とした保存整備事業に取り組みたいと考えております。このほか、体育施設においては、武道館において空調機の整備に取り組むこととしており、また、こども医療費の助成や学校給食費の助成事業など少子化対策に係る施策についても、引き続き推進していきたいと考えております。
次に、「すくすく・上市」の分野では、次世代の育成や教育振興の施策として、今年度から中学3年生まで拡大しましたこども医療費の助成、小中学校等の施設修繕、上市黒川遺跡群の保存整備に向けた取り組みなどのほか、少子化対策の一環として、町社会福祉協議会が実施しております婚活セミナー事業について、他市町村とも連携しまして事業の充実を図りたいと考えております。
近年ふえたのは、平成13年の柳田布尾山古墳、平成18年の上市黒川遺跡群などがありまして17になりました。そのうち射水市は2つであります。小杉丸山遺跡、串田新遺跡、これが国の史跡の指定を受けております。 また、この草仮名文字の土器が出た前後、これは市長も一度おっしゃっておられましたが、最古の荘園地図、東大寺から出たもので、越中万葉の古い地名の荘園の図が出てきたと。
国指定史跡「上市黒川遺跡群」につきましては、19年度から「保存管理計画策定委員会」を設立し、遺跡群の保存管理と整備活用方針の策定作業を行っておりますが、20年度いっぱいを目途に計画の策定を終えたいと考えております。 最後に、行政と町民がともに力を合わせ創意工夫する「いきいき」と躍動するまちづくりについてご説明申し上げます。
また、4月には、黒川地区においても推進協議会が設立され、炭窯づくりから始まる炭焼体験を中心としたグリーンツーリズムを展開することが予定されており、「桜のもり」づくり事業や上市黒川遺跡群整備ともあわせることにより、自然、歴史及び文化が融合されたさらなる地域の活性化を図っていきたいと考えております。
歴史資料や報告書は、上市黒川遺跡群の調査や新上市町誌の編纂に際しまして必要な資料は収集いたしており、その成果については新上市町誌に結実されているものと考えております。しかしながら、人文学的な写真集、論集、エッセー、紀行文などが山岳愛好家などにより数限りなく出版されており、現在でも、各方面での調査研究など数多く発表されております。
また、昨年1月26日付で国の史跡として指定された「上市黒川遺跡群」につきましては、本年度から「保存管理計画策定委員会」を設立し、遺跡群の保存と一般公開に向けた具体的な整備計画を策定してまいりたいと考えております。 最後に、行政と町民が共に力を合わせ創意工夫する「いきいき」と躍動するまちづくりについてご説明申し上げます。
歴史資料や報告書は、上市黒川遺跡群の調査や「新上市町誌」の作成の際、必要な資料は収集いたしており、その成果については「新上市町誌」に結実されているものと考えております。しかしながら、人文学的な写真集、論集、エッセイ、紀行文など数限りなく出版されており、現在でも出版されております。
次に、スローライフを楽しむため、生涯学習都市としての学びの資源や緑豊かな農村風景、豊富な観光資源を活用したグリーンツーリズム事業を推進するほか、本年1月26日に国の指定史跡となった上市黒川遺跡群の保存整備事業や、穴の谷など、その周辺に桜を植樹する「さくらの森」整備計画など、ゆっくりゆったり豊かな心で人生を楽しめる拠点づくりを目指してまいります。